PROFILE

My Story ~わたしが 私を認められる~

 オーラソーマ®プラクティショナー

オーラソーマ®ティーチャー

佳小里 KAORI

~母が里帰り出産した福島の山里で生まれ

“小さな里に生まれた佳わいい女の子”という由来です^ ^~

 

 東京都出身、千葉育ち。

3歳から机に向かって公文を何時間も行う教育熱心さ

父親の強い権威と男尊女卑の厳しい家庭に育つも,

幼少から変わらない気質は 「好奇心旺盛・自由」。 

決められる目標やペースよりも

自分で選択して進めていく方が心地よいようでした。

 

半ば強制的に私立中学受験を経験し,頑張る理由も見いだせず友達と遊んでばかりで千葉県の難関校を全部落ちて非難を受け小学生で人生最初の大きな挫折を味わいました。

地元の公立中学では運動部にも所属し,自由でゆとりある校風はむしろ心地よく 楽しんでいたのですが

親からの止まない圧迫と心のどこかで消えないネガティブさを払拭したくて 高校受験で猛勉強して同付属高校合格を果たし,難関を克服して夢を叶える喜び・長い試練が達成・希望に変わる経験を得ました。

しかし、そもそも勉強好きでも要領がよいわけでもなく  皆が当たり前に優秀な進学校に息切れして新たな目標が見いだせないまま

 「男の子は堅実に理系・国家資格保持/女の子は無難に良妻賢母」 両親の意向に再び沿うように

いわゆる 世間から印象が良い 伝統的なお嬢様大学にて幼児教育を学ぶことに。

(ちなみに年子の兄がおりますが、同じ学校に中学から入り 理系大学にて医療系国家資格を取りました。)

 

このような世間体・権威に反応し苦悶する10代の葛藤から

  • 試練は 自分で希望に変えていくもの
  • 世間や周りの人が評価する「成果」を残すことが大事
  • それには必死に努力する必要があり,結果が出れば認められて幸せになる

目標を掲げて頑張り人の期待に応える・世間を基準にする思い込みを いつしか自分で作り上げていたように思います。

 

 

そのような私が社会人になって縁があった仕事は

 

各分野で世界一になった国内メーカー2社での

         企業を代表して歴史や製品を伝える接客業

 

世界中誰もが知っている日本が誇る老舗企業で10年間, 

男女問わずあらゆる世代のお客様に企業の魅力をお伝えし

2社目では

本社非公開施設にて特別なお客様もお迎えする仕事は本当に素晴らしい経験でしたが

 

・・・この職業ならではの厳しさは

“企業イメージを背負う高いクオリティ”が常に求められること。


「一流企業の名をさらに輝かせる

  成熟した人柄・洗練された振舞いを常に発揮する」

 

「動く“プレスリリース”になる」

 

「さすが○○企業」と誰もが感心する完璧な対応力や

正しい知識・聡明な受け答えが 常に期待される環境。

苦手な「暗記」と向き合い最長6日間徹夜するところからキャリアをスタートさせ、2社目は経験者採用でしたので,

即戦力として何でもすぐに順応できることが大前提。

年齢も入社時で既に中堅。

 スマートに格好よく出来たら良かったのですが,業種ならではのネットワーク連携や素早い機器操作が説明よりも遥かに重要で, 不器用な私は新たな試練に悪戦苦闘の日々。覚える分野や製品のあまりの膨大さに  「私の能力じゃ到底無理。」 

キャパオーバーで涙することも沢山たくさんありました。

 でも・・・明らかに自分より優秀な候補者が山程いた中,  「もう一度同職に復帰したい」 という熱意だけで採用して頂いた。

本当は自分ではなかったかも” ・・・いつも頭の片隅から消えない想いが 諦めて逃げ出したい気持ちを躊躇わせ、

最後の3年間は毎朝5時半起きで早朝出社して入念な準備に加え, 3日に1度は更新されるプレスリリースの確認,

毎週あちこち変わる展示の対応に平日も週末も必死に勉強していました。

 

・・・そのような一生懸命の甲斐あって

お仕事は自分が思う以上にとても高く評価して頂きすごくありがたい反面,

 

一旦制服に着替えたなら、面識のない沢山の方に

    どこでどのように見られているかわからない緊張感

 

「企業が望む理想のイメージ」に

自分の全てを明け渡すような特別な接客業だとしても

怒りも悲しみも 不快感さえ感じる時が誰しもあるのに

それは大人気ないと 全てを押し込めて

笑顔で「素敵な女性」を自ら不自然に演じてしまう日常。

 

そして

特別なお客様の訪問では

  ミスや粗相が絶対に許されない 分刻みスケジュールの切迫感

 

・・・・いつしか 

場の空気や人の顔色ばかり気にすることが癖になり

相手の顔に表れる期待・先入観が

         プレッシャーとなって自分らしさを出せなくなり

外から完璧で順風満帆だと誤解されている自分と 

          本当の自分との間に大きなギャップを感じて

 

「わたしの“素のまま”って・・・・一体何だろう?」

「相手や会社を ものすごく落胆させたとしても

              “わたしが心から望むこと”は何だろう?」

 

「自然体でいればいいよ」とお言葉をいただいても

      もはや “自然体” とは

~一体どのような状態なのかさえもわからない~ 

 

息切れするような疲労感や違和感は増す一方で

 ・・・・・言葉にしがたい

         苛立ち・混乱・苦しさをため込んでいくことに。



 

このような最中で出会い

         葛藤する私を長年サポートしてくれたのがオーラソーマ®でした。

 

 

「答えはすべて、あなたの中にある」

「あなたが選んだ色があなた自身であり,あなたの必要性を映し出している」

「考え方や感じ方にはある種の思い込み・擦り込みがあり 本当の自分自身ではない」

「色や香りは本能を刺激する。

       直感で選ぶことを通して 色の普遍的なメッセージから 本当の自分自身を思い出していく」

 

 

考えずに 呼ばれる色をただ手に取り

伝えられるメッセージが 「ストン!」 と不思議な感覚で腑に落ちることに驚き

本能が求める色の製品を 栄養を補給するように身体に使っていくプロセスを通して

“ゆるむ・リラックスする”

何とかしようと頑張らず そのままでいて 流れにゆだねてみる”

緊張とあまりにも頭で考えすぎていた「自分らしくない自分」に気づくとともに 元来の感覚的な姿が徐々に思い出され

 

内なる声を聞くこと

直感や自分の感覚を信頼する大切さ  が少しずつ取り戻されていきました。

 

そして、自然の恩恵が凝縮されたオーラソーマ®製品のある生活を通し

外や周りばかり気にしてぶれること・不安からあくせく頑張ることが徐々に手放され

信頼の感覚が 内側に広がっていくと同時に

 

*「なんとなく今だな」 直感に従って退職を決断したら

  辞めた翌月にたまたま受けた検診で 大病になる寸前と発覚し 

ギリギリのところで発症を避けられる

 

*「もうこの仕事は卒業して次のステージへ」と思っていた矢先に

                 突然 会社都合退職となり スペースがもたらされる

 

大きな流れの中で起こることが起こるようになり  「内なる声」に従う確信がさらに深まり

怖れから先々をコントロールする 緊張・構えの抜けなかったこれまでとは真逆の

心地よく自然な展開で人生が流れていく過程を  自己信頼とともに現在も育んでいます。

 

学歴 経歴 資格 仕事の成功 親や周り・世間から認められること・・ etc

幸せになるために より成長して 形ある成果や目標を達成するべくストイックに一生懸命生きてきた方が

 

それでもぬぐい切れない 先の見えない不安や未来への怖れ

満たされない空虚感

外側の印象と本音のギャップからくる 言葉にしがたい孤独感・・・

社会の期待 価値観 過去の経験に囚われて自分を見失う苦しみ  を越えて

 

わたしが 私を認められる

くつろいだわたしが 内側から溢れて輝く

 

 

緊張を緩め 落ち着きとともに自然に内側に意識が向き

選んだ色を通して 既にある才能や強みを思い出し

本当の答えがある 自分の中心につながった安らぎのスペースから

チャレンジを伴う人間関係・状況にも

            信頼・確信とともにリラックスして変化をもたらしていく 新しいプロセスを

 

 

自分がわからない苦しみと たくさん向き合い越えてきた経験,  

必死な頑張り屋さんから 自然な流れに委ねていく180度転換を育んできた実体験,

オーラソーマ®コンサルテーション・各種講座のご提供を通してサポートして参ります。

Customer Service Career

 

 

2005~2012年

 

国内自動車メーカー親会社の物流事業部所属

継続勤務7年間を通して 「 企業理念・歴史・自社独自の生産方式・製品紹介」を凝縮した

1~2時間のビジネスプレゼンテーション基礎,

企業イメージに沿うプロフェッショナルな接遇の基礎を構築。

2013~2015年

国内家電メーカー本社非公開特別施設にて “Brand Ambassador”として勤務

同業種からの転職は不可能に近い環境下で,前職の経験と技術, 忍耐力・柔軟性を評価して頂き

倍率400倍の難関を越えて 同施設初の経験者採用として合格通知を頂く。

CEO参加の数百人規模の本社イベントMC・一部Super VIPメイン担当・補佐も経験。

 

年間来場者数 約1万人 を迎える 老舗企業を代表する施設2社にて

10年間で、法人顧客・役員案件・政府関係者・国内外著名人・SuperVIP国賓クラスまでの特別なお客様

学生さん・ファミリーデーの小さなお子様からご年配まで老若男女全ての方を対象に

お一人お一人に合わせた様々な表現・説明の展開方法にて1~2時間のビジネスプレゼンテーションを1500件以上実施。

職種の特異性により

入社1年目23歳からほぼ毎年,接遇・説明のプロフェッショナルを育成するインストラクター・研修業務も経験。

(新人入社接遇プレゼンテーション研修 2社8回以上に参加)

 

2017~2020年

外資系米国製薬メーカ― 代表受付・来客エリア接遇

AURA-SOMA®Salonと並行して

外資系米国製薬メーカーの代表受付・代表電話応対・来訪者対応に従事。

2021年~

国内通信最大手メーカ―関連会社 取締役・執行役員2名専任秘書

AURA-SOMA®Salonと並行して,先方からの突然のオファー連絡とともに

男女2名の役員秘書業務がスタート。

My AURA-SOMA® History

 

2008年7月

今後のキャリア形成への悩み・自分を完全に見失って苦しむ最中でオーラソーマ®と出会い

コンサルテーションを受けて衝撃的な体験をする。

2009年5-6月

 

1年悩んだ末に AURA-SOMA®Level1受講開始。年内にLevel2も受講が始まる。

 

2010年11月

 

当時のプラクティショナー前提コースであるPPS受講完了の翌日、突然コンサルテーション依頼を受け、

予定になかったフルボトルセットを急遽購入。

オーラソーマ®プラクティショナーとして活動を開始する。

(※当時の受講制度として 1→2→PersonalPresentationSkills→3 という決まりがありました。)

 

2012年4月

Level3受講完了

本科コース終了により 新たなプロフェッショナルの資格取得を意識するようになる。

2016年6月

勉強開始からJust7年の節目に,突然 英国本校に呼ばれる。

Bridge course受講完了(英国本校)

2016年8月8日

Level4 ModuleA(規定論文2万字)合格(旧システム)

AURA-SOMA®有資格ColourCareConsultant  取得(旧システム)

2017年3月

Level4 ModuleB(自由論文2万字)合格(旧システム)

TeacherTraining申請合格(旧システム)

2017年4月 AURA-SOMA®Essentialsインストラクター資格取得
2019年7月

制度を一新した

新しいTeacherTrainingCourseの合格通知を英国本校より頂く。

2019年9月

AURA-SOMA®TeacherTrainingCourse Level1(4日間)受講完了(英国本校)

2019年10月

勉強開始から10年経過・プラクティショナー活動10年目の節目に

AURA-SOMA®Teacher へトレーニングレベルを移行。